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2019年3月13日

日本口腔インプラント学会

来る2月13日に臨時総会が招集されます。

日本口腔インプラント学会は発展的に解散して、社団法人日本口腔インプラント学会として新たに設立する議題が提案されます。

社団法人日本口腔インプラント学会設立趣意書

1960年代、口腔インプラントがアメリカ、フランス、スウェーデンを中心として、各国で注目を浴びるようになった。このような流れの中、1972年に「日本歯科インプラント学会」と「日本デンタルインプラント研究学会」が設立され、それぞれ独自に研究集会の開催、学会誌の発行、教育セミナーの開催等の学会活動を通じて、口腔インプラント学の発展のために努力してきた。 口腔インプラント学は、患者のQuality of Life(QoL)やActivity of Daily Life(ADL)の立場から、歯の欠損に対して従来歯科補綴学で行われてきたブリッジあるいは有床義歯とは全く異なった治療を行う学問分野であり、医学及び歯科医学は勿論のこと、生物学、工学及び理学の関連領域の知識が集約された、新しい歯科医学の専門分野と認識されている。そのため、1986年、この2つの学会の英知とエネルギーを一つにし、わが国の口腔インプラント学の大いなる飛躍を図るために、両学会は合併し、新しく「日本口腔インプラント学会」として発足した。発足当初から、歯科医師だけでなく、医科・歯科大学や総合病院からの研究者も参加し、現在ではコ・デンタル(歯科衛生士・歯科技工士)も含め5,300名を超える会員数になっている。 1987年10月、第1回日本口腔インプラント学会総会・学術大会を開催して以来、毎年1回、3日間に及ぶ総会・学術大会を開催し、多数の一般講演、特別講演、教育講演、シンポジウム等を行い、会員の学識、技術、資質の向上を図っている。更に、歯科衛生士・歯科技工士の分科会を設け、知識や技能の習得に努めている。また、市民フォーラムも開催し、社会への理解と普及を図っている。 1988年にはそれまでの2学会誌を統合し、日本口腔インプラント学会誌として刊行し、1996年までは年2回、1997年以降は年4回の定期刊行物として、大学からの原著論文や長期間経過した症例報告など優れた論文を数多く掲載して、口腔インプラント学の向上に尽している。 当学会では、日本歯科医学会の口腔インプラント臨床指針に則った、当学会独自のカリキュラムを作成し、会員に基準を指示している。またインプラント治療については、当学会の認定医制度規定に基づき、学識と技術の両面から厳格な選考をして、指導医及び認定医を認定、実施している。また、当学会指導型の研修カリキュラムの編成、ケースプレゼンテーションの導入、認定更新時への学会参加の促進化を行い、更に優れた認定医を輩出し、ロ腔インプラント学の向上に尽くすよう努力している。当学会は、発足当初から全国を6支部に分け、各支部にはそれぞれに多くの研修施設が存在し、各支部では学術大会および研修施設による講習会を開催して各地域の口腔インプラントの学識と技術の向上を図り、地域歯科医師の口腔インプラント学の啓発を図っている。 高齢杜会が進むに従い、医療制度も大きく変革し、歯科医療もそれらに深くかかわっているこの状況下で、歯科医療のひとつとしての口腔インプラント学には大きな期待と責務がかけられ、口腔インプラント学の更なる発展と技術の向上が求められている。本学会の口腔インプラント学に関する研究および臨床成果は、会員の努力と関連領域の英知及び多くの示唆により豊富であり、これらに十分対応できる。 当学会は、医療としての社会への貢献の向上を第1の目的として、共通の学問と技術を志す会員の集まりである。これまでの30年を超える歴史と会員数約5,300名の任意団体として活動してきた「日本口腔インプラント学会」を発展的に解散し、杜会的責任を充分果たし得るよう、組織、運営、資産等を整備して杜団法人日本口腔インプラント学会を設立し、学会活動の一層の振興を図ろうとするものである。

日本口腔インプラント学会

日本歯周病学会

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